日ごとの聖書(12月18日)

本日の通読箇所「出エジプト記37:17~24」

彼は純金で燭台を作った。燭台は、打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁が一体であった。

(出エジプト記37章17節)

続いて純金で、燭台(メノラー)を作ります。結婚式場に行くと、大変豪華な燭台が使われていることがあります。でも多分、金メッキ。純金ではないと思います。(すいません、ひがみです)

燭台と合わせて、七つの灯皿、芯切り鋏、火皿をすべて純金で作ります。その合計は1キカルだそうです。1キカルは34.2kgです。金の相場を調べてみると、1gあたり税込みで10,719円(12月5日の情報)でした。

ということは1キカルの純金は、現在の価値でなんと3億6658万9800円!金が豊富に産出していたのでしょうか。こういう計算をしてしまうところが、貧乏性だと言われる所以なのです。