奈良基督教会 耐震対策工事の経過(1)

2020年には創建90年を迎える礼拝堂は今、耐震対策工事の真っ最中です。工事は2019年10月半ばより スタート。 最初に工事のためのプレハブ小屋が石段下としんあいの森に建ち、待晨堂前に鉄骨を支えるための大きな穴が掘られ、その後、礼拝堂東側全体に鉄パイプの足場が屋根まで組まれました。
そして、いよいよ礼拝堂内部へ。右側の長椅子が運び出され、 礼拝堂の棚などの大移動。職人さんの手によって、あっという間に礼拝堂天井まで 足場ができ、防音シートで覆われた壁ができました。3/4の狭さになりましたが、主日毎に みんなで試行錯誤しながら、何とか無事に大勢の方々とクリスマスを迎えることができました。
2020年1月からは仮屋根で覆われている東側の屋根の工事が始まり、ほこりや寒さ対策のため、しばらくの間は敷地内にあるシオンホールに移動して礼拝をささげることになりました。 また当分の間、見学は中止となります。