本日の通読箇所「士師記2:16~23」
その士師が死ぬと、彼らはまた先祖よりいっそう堕落して、他の神々に従い、これに仕え、ひれ伏し、その悪い行いとかたくなな歩みを何一つ断たなかった。
(士師記2章19節)
ここから士師という言葉が出てきます。聖書で士師とは、イスラエルのために神さまが立てられた人を指します。ヨシュアが死んで、民を正しく導く指導者がいなくなったイスラエルの民のために、神さまが遣わされたのです。
士師は「裁き主」として、また「治める者」として民を導きます。預言者が神さまから預かった言葉を伝えるのに対して、士師は指導者としての側面が強いようです。彼らが先頭に立っているときには、民はきちんと歩んでいきます。
しかし士師が死ぬと、民はまた神さまから離れ、堕落していく。そこで神さまはまた新たな士師を立てる。すると民は正しい道に戻って来る。けれどもまたその士師が死ねば…。それが繰り返されていくのです。




