日ごとの聖書(7月13日)

本日の通読箇所「創世記48:8~16」

イスラエルは右手を伸ばして、弟であるエフライムの頭の上に置き、左手をマナセの頭の上に置いた。つまり、マナセが長男であるのに、彼は両手を交差して置いたのである。

(創世記48章14節)

いよいよイスラエル(ヤコブ)に死が迫ってきました。彼はその前に、ヨセフの子たちを祝福します。昨日の箇所では、イスラエルはヨセフに「お前の二人の息子をわたしの子どもにしたい」と申し出ていました。

ヨセフは兄のマナセをイスラエルの右側に、弟のエフライムを左側に向かわせて近寄らせます。「神の右に座しておられます」という言葉もあるように、右の方が左よりも権威があると考えられていました。

しかしイスラエルは手を交差して、弟の頭に右手、兄の頭に左手を置きます。兄と弟の祝福が逆転してしまうのです。イスラエル(ヤコブ)が父を騙して、兄エサウの祝福を奪い取った出来事が思い起こされます。