本日の通読箇所「出エジプト記13:20~22」
主は彼らに先立って進み、昼は雲の柱をもって導き、夜は火の柱をもって彼らを照らされたので、彼らは昼も夜も行進することができた。
(出エジプト記13章21節)
神さまはイスラエルの人々を導きます。昼は雲の柱として、そして夜は火の柱として彼らを導きます。このことはモーセやイスラエルの人々にとって、とても心強いことだったでしょう。
「約束の地」と言われても、グーグルマップがあるわけではありません。また60万人という人が移動するわけです。遠くからでも見ることができるしるしがあれば、人々は迷わなくてすむのです。
ただ、夜も行進しなければならなかったというのは、大変だったことでしょう。毎日の宿営地選びも大変でしょうし、みんなついてきているのか、確認することも大変です。何もかもが大変な中、イスラエルの人々は出発したのです。