本日の通読箇所「使徒言行録4:23~31」
祈りが終わると、一同の集まっていた場所が揺れ動き、皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。
(使徒言行録4章31節)
ペトロとヨハネは釈放される際、さらなる脅しを受けました。彼らはイエス様の名によって、一切話したり教えたりしないようにと命じられました。そしてそれらのことを、ペトロとヨハネは仲間たちに報告しました。
それを聞き、仲間たちは心を一つにして神さまに向かって声を上げました。その内容は、「堂々とみ言葉を語れるようにしてください」というものです。「敵を滅ぼしてください」という祈りではありませんでした。
その祈りは、神さまのみ心に適ったのでしょう。祈りが終わると、彼らがいた場所が揺れ動き、彼らは聖霊に満たされました。「聖霊降臨」の再来です。聖霊降臨は何度でも繰り返されるのです。