日ごとの聖書(8月15日)

本日の通読箇所「詩編90:11~17」

あなたがわたしたちを苦しめられた日々と 苦難に遭わされた年月を思って わたしたちに喜びを返してください。

(詩編90編15節)

昨日の箇所でも書きましたように、この詩編90編はお葬式の中で用いられることが多いものです。11~12節で作者は、嘆きから願いへと方向転換します。わたしたちは死ぬべきものではありますが、それ以前に神さまの僕(しもべ)なのです。

わたしたちはこの世の生涯の中で、多くの悲しみに出会います。しかしその中において、神さまがいつも共にいて下さることを知るのです。さらに神さまは、肉体の死を迎えたわたしたちの魂を、優しく憩わせてくださるのです。

この詩編は、悲しみの中で聞かれることが多いでしょう。しかしそこには、確かな希望があるのです。「わたしたちの手の働きを確かなものにしてください」と、願い続けたいと思います。