本日の通読箇所「詩編91:14~16」
彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え 苦難の襲うとき、彼と共にいて助け 彼に名誉を与えよう。
(詩編91編15節)
この14節から16節は、誰かが語った言葉として「 」に入れられています。この言葉を語られたのは、他でもない神さまです。神さまは一人称で、ご自分を慕う人たちにこの宣言をなされます。
「災いから逃れさせよう」、「高く上げよう」、「彼に答え」、「彼と共にいて助け」、「名誉を与えよう」、「彼を満ちたらせ」、「救いを彼に見せよう」。これらの言葉は、神さま自身のものだということです。
わたしたちにも、神さまのこれらの声が届けられているのです。はっきりと聞こえることはないかもしれません。しかしわたしたちが神さまにすべてをお委ねする限り、神さまはその信仰を認めてくださるのです。




