日ごとの聖書(9月5日)

本日の通読箇所「詩編102:24~29」

わたしは言った。「わたしの神よ、生涯の半ばで わたしを取り去らないでください。あなたの歳月は代々に続くのです。

(詩編102編25節)

今年は戦後80年にあたり、6月や8月には各地で祈りのときがもたれてきました。また戦争に限らず、阪神淡路大震災や東日本大震災、能登の大地震など、わたしたちの大切なものが一瞬にして取り去られることがなんと多いことでしょう。

また世界に目を向けても、軍事衝突や大規模な自然災害によって住まいを失い、明日を生きる意欲を失っている人も多くいます。わたしたちの叫びは、神さまの耳に聞こえているのでしょうか。

この詩編102編は、心挫けて、主の御前に思いを注ぎ出す貧しい人の詩です。わたしたちの祈りの大半は、もしかするとそのような祈りなのかもしれません。貧しいからこそ、主に寄り頼むしかない。そこに希望を持つしかない。そんなわたしたちなのです。