日ごとの聖書(9月4日)

本日の通読箇所「詩編102:13~23」

後の世代のために このことは書き記されねばならない。「主を賛美するために民は創造された。」

(詩編102編19節)

この詩編は、シオンを再建される主を賛美するものです。しかしこの詩の20~23節が、ある聖歌に用いられています。その聖歌は422番、「長崎の空は 足もとからはじまっている」です。

2006年に発行された日本聖公会聖歌集には、広島(421番)、長崎、沖縄(423番)の歌が収められています。ご存じのようにこの3つの地に共通していることは、戦争により深い傷を負った場所だということです。

「長崎の空は 神の国へいざなっている」と3節で歌います。神さまはすべてを喪失した者の祈りを顧み、「新しい時を求めながら 天と地を結ぶイェスに ここで出会うため」にわたしたちを導いてくださるのです。