日ごとの聖書(2月18日)

本日の通読箇所「ヨシュア記15:5~12」

西境は大海の沿岸である。以上が氏族ごとにユダの人々を囲む境界である。

(ヨシュア記15章12節)

ユダは南の広い土地を得ました。歴史的には紀元前10世紀から紀元前6世紀にかけて、イスラエル王国は北イスラエル王国とユダ王国に分裂していきます。そのあたりのことは、列王記に書かれています。

6節に、「ルベンの子ボハンの石」とあります。きっと聖書が書かれた時代には、誰もが知る場所だったのでしょう。ただ地元の人しか伝わらない可能性もあります。わたしが奈良に来た時、「行基さんの前に集合です」と言われて、意味が分からなかったのを思い出します。

聖書の時代、測量した正確な地図などはありませんでした。そこで目印を口で伝え、子孫に残していったのだと思います。ただそうなると、境界線をめぐって争いも起きたでしょう。そもそも隣国との合意もなかったでしょうし。