日ごとの聖書(12月8日)

本日の通読箇所「詩編139:7~12」

闇もあなたに比べれば闇とは言えない。夜も昼も共に光を放ち 闇も、光も、変わるところがない。

(詩編139編12節)

作者は続けて、どこにいても神さまが共におられると書きます。7節を読むと、どうしても神さまから逃げることのできないというネガティブな表現にも見えます。しかし後半にいくにつれ、神さまがいつも自分をとらえてくださるという喜びがあふれていきます。

聖歌487番は、希望の歌です。「重荷背負う人に 安らぎ与える主よ あなたは闇に光を放ち その荷を共に担われる」。この歌詞にあるように、わたしたちが闇にうずくまっているときにも光を与え、導いてくださるのです。

今、教会は降臨節です。紫の祭色の下、お花も飾られない礼拝堂には、どこか寂しさを感じます。しかしわたしたちは知っています。夜は必ず明けて朝が来ることを。闇には光が与えられることを。神さまはそのように、わたしたちを守ってくださいます。