日ごとの聖書(12月12日)

本日の通読箇所「詩編140:9~14」

わたしは知っています 主は必ず、貧しい人の訴えを取り上げ 乏しい人のために裁きをしてくださることを。

(詩編140編13節)

詩編140編の作者とされるダビデは、イスラエル最大の王として人々の記憶に残っています。そのダビデは先代の王サウルから命を狙われたり、息子アブサロムに反乱を起こされたりと、とても困難な状況を経験してきました。

その中で彼は、神さまに救いを求めていきます。その言葉が伝えられ、詩編の中に入れられたのでしょう。しかしサムエル記を読むと、ダビデは決して「罪のない潔白な」王ではないことがわかります。

わたしたちも自分の悪いところは棚に上げ、人を非難し、その人に災いが起こるように願ってしまうこともあるかも知れません。神さまはきっと、わたしたちのそのような心も含めて、すべてご存じなのです。