日ごとの聖書(2月13日)

本日の通読箇所「ヨシュア記13:24~28」

以上がガドの人々が氏族ごとに与えられた嗣業の土地であり、町村である。

(ヨシュア記13章28節)

続いて、ガドの人々の嗣業の土地です。嗣業という言葉は、あまり聞きなれないと思います。これは聖書によく使われる言葉で、神さまによって与えられ、子孫へと受け継がれるべき財産、特に土地を意味する言葉です。

単に一時期与えられるというのではなく、その一族、子孫によってずっと持ち続けられるものなのです。ユダヤでは、簡単に土地を売買することはできませんでした。嗣業の土地は、永遠にその一族のものという考え方なのです。

だから、もめるのです。たとえば竹島や北方領土など、どこの国の領土なのか、議論されることがあります。「聖書にこう書いてあるから」、その主張ばかり繰り返していたら、なかなか問題は解決しないでしょう。