本日の通読箇所「詩編109:6~19」
彼は呪うことを好んだのだから 呪いは彼自身に返るように。祝福することを望まなかったのだから 祝福は彼を遠ざかるように。
(詩編109編17節)
この詩編109編はすべての詩編の中で、最も非キリスト教的だと言われています。特に6~19節の内容の大半を呪いが占めており、とても激しいものとなっています。「呪い」はキリスト教にふさわしくないということなのでしょう。
というのもイエス様が「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。(マタイによる福音書5章39節)」と言われているからです。あなたは復讐をしてはいけない。すべて神さまに任せなさいと言われるのです。
ただよく考えると、この詩編の作者も自分で手を下そうとはしていません。ただあまりにも具体的に、敵対者やその家族がひどい目に遭うことを願いすぎているから、わたしたちに違和感を与えるのかもしれません。




