日ごとの聖書(1月 10日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書4:18~25」

イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。

(マタイによる福音書4章18節)

イエス様はまず、弟子たちを招きます。最初に弟子にしたのは漁師の兄弟、ペトロとアンデレでした。

彼らは自分から弟子になりたいと志願したわけではありませんでした。イエス様が一方的に見つけられ、声をかけられました。また彼らは特別な能力を持っていたわけでもなさそうです。イエス様は湖のほとりで、ただ見いだされたのです。

わたしたちも同じです。たとえ秀でたところがなくても、神さまの前に正しくなくても、イエス様はわたしたちをも招いてくださいます。