日ごとの聖書(1月 22日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書7:13~23」

狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。

(マタイによる福音書7章13節)

日本人の中でキリスト教の割合は1%、さらに礼拝にも行っている人の割合はさらに低くなると言われています。ということは、わたしたちは日本においては“狭い門”を選んでいるということになるのでしょうか。

聖書の中には今日の箇所のように、「裁き」や「滅び」を連想される箇所が多くあります。しかしわたしたちは聖書を読むときに、神さまはこの世の人々を一人残らず救うためにイエス様を遣わされたということを忘れてはなりません。

「道」であるイエス様は、わたしたちが自分の力だけで入ろうとしても無理だった「狭い門」を、こじ開けてくださいます。イエス様を通らなければ、わたしたちは神さまの元へはいけないのです。