日ごとの聖書(3月22日)

本日の通読箇所「使徒言行録16:6~10」

ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。

(使徒言行録16章7節)

今日の箇所の冒頭にある「彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられた」とは、一体どういう意味なのでしょうか。その後には、イエス様の霊が行く手を防いだことも書かれています。

わたしたちも人生の中で、思う道に進めなくなることがあります。物理的な道だけではなく、生きる道も制限された経験を持っている人もいるでしょう。でもそこには、神さまの導きがあるのかもしれません。

パウロたちは幻によって、マケドニアに向かいます。これは決して「偶然」ではないのです。神さまがご計画された、「神の必然」です。そして神さまはわたしたちをも、導いておられるのです。