日ごとの聖書(3月7日)

本日の通読箇所「詩編31:10~14」

主よ、憐れんでください わたしは苦しんでいます。目も、魂も、はらわたも 苦悩のゆえに衰えていきます。

(詩編31編10節)

この箇所は「主よ、憐れんでください」という定式的な祈りからスタートし、自分自身の抱えている困難と、他者によってもたらされた困難とが語られています。わたしたち聖公会の聖餐式も、「主よ、憐れんでください」という言葉でスタートしていきます。

しかし、「あれ?憐れんでくださいなんて、言ってたかしら?」と思う方もおられるかもしれません。実は、「キリエ エレイソン」という言葉が、「主よ、憐れみたまえ」という意味なのです。

わたしたちは礼拝の中で、様々な困難にあっていることを告白します。内面的な問題も、外から受ける痛みもあるでしょう。それらのものを礼拝の最初にすべて神さまに打ち明ける。それがとても大切なことです。