日ごとの聖書(7月21日)

本日の通読箇所「詩編80:15~20」

わたしたちはあなたを離れません。命を得させ、御名を呼ばせてください。

(詩編80編19節)

15~18節には、作者の願いが綴られています。わたしたちが祈るときに、自分の思いだけが続くことがあります。その祈りの前後に神さまへの賛美や他者のための祈りがあればいいのですが、自分の思いだけが前に出てしまうと、それはどうかな?となってしまいます。

イスラエルの人々は、神さまはその右のみ手で自分たちをぶどうの木として植えられたと信じていました。そのぶどうの木を、どうか顧みてくださいと願うのです。そしてその願いだけではなく、自分たちの信仰を神さまに誓うのです。

19節の言葉、「わたしたちはあなたを離れません。命を得させ、御名を呼ばせてください」とは、自分たちはどこに立つのかという表明です。そして20節には、4節と8節にも書かれた言葉が繰り返されます。「わたしたちをお救いください」、それが共同体の祈りなのです。