日ごとの聖書(12月31日)

本日の通読箇所「出エジプト記40:34~38」

雲が幕屋を離れて昇ると、イスラエルの人々は出発した。旅路にあるときはいつもそうした。

(出エジプト記40章36節)

ついに2023年の聖書通読が終わります。何気なく始めた創世記と出エジプト記でしたが、とっつきにくいところも多くあり、なかなか大変でした。みなさんはいかがだったでしょうか。

出エジプト記の最後は、イスラエルの人々がこれ以降も旅を続けるという記述で終わります。雲が神さまの栄光のしるしとなって、イスラエルの人々を導きました。彼らはその雲によって、神さまが共に歩んでくださることを知るのです。

わたしたちの信仰の旅も、まだまだ続きます。目に見えるしるしはなかなか与えられませんが、神さま(イエス様)がいつも共にいてくださることを信じ、新しい一年も歩んでいきましょう。神さまの祝福が、豊かにありますように!