日ごとの聖書(3月30日)

本日の通読箇所「創世記23:17~20」

その畑とそこの洞穴は、こうして、ヘトの人々からアブラハムが買い取り、墓地として所有することになった。

(創世記23章20節)

こうしてアブラハムは、マクペラの洞窟を含む畑を手に入れることができました。土地を持つことはこの時代大変重要なことでしたので、多少(かなり)高額でしたが、よかったのかもしれません。

そしてアブラハムは、妻のサラを埋葬します。埋葬といっても土の中に埋めるのではなく、洞窟の中に安置するというイメージでしょうか。イエス様の復活の場面をイメージすればよいと思います。

ここでアブラハムとサラが主人公の物語は、一旦終わります。次の章からは、イサクの物語です。計算ではイサクは37歳になっていますが、まだ独身です。そのイサクに妻を迎えるという物語です。お楽しみに。