日ごとの聖書(12月24日)

本日の通読箇所「出エジプト記39:1~7」

彼らは主がモーセに命じられたとおり、青、紫、緋色の毛糸を使って、聖所で仕えるために織った衣服を作った。すなわち、アロンの祭服を作った。

(出エジプト記39章1節)

幕屋建設が終わると、祭服、エフォド、肩ひもを作っていきます。「主がモーセに命じられたとおり」という言葉が、今日の箇所に二度出てきます。これがこれらの箇所の強調点なのでしょう。

聖公会の礼拝でも、祭服(式服)を着て礼拝をおこないます。最初は非常に戸惑いましたが、ようやく慣れてきました。ただ式服を脱いだとたん、「牧師先生はどこいかれました?」と捜されたこともありますが。

そしてカーネリアン(きれいな石です)にイスラエルの子らの名を彫ります。ここでいうイスラエルとはヤコブのことで、のちに12部族となるルベンやダンといった名前を彫るのです。これも神さまが命じたとおりでした。