日ごとの聖書(8月1日)

本日の通読箇所「ローマの信徒への手紙13:11~14」

夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

(ローマの信徒への手紙13章12節)

「救いは近づいている」とパウロは書きます。十字架につけられお墓に葬られたイエス様は、復活した後に天に昇られます。そのときにイエス様は、またご自分が来られる(再臨)ということを約束されました。

パウロが活動していた初期は、明日にでもイエス様は来られると思われていました。しかし次第に時が過ぎ、なかなかイエス様が来られない状況を見て、人々は「欲望」に目を向けるようになってしまったのです。

それから2000年という時が過ぎました。もしかすると明日、イエス様が来られるかもしれません。その緊張感と期待をもって、日々を歩むことができればと思います。光の武具を身に着けて。