日ごとの聖書(8月24日)

本日の通読箇所「コリントの信徒への手紙一3:10~17」

イエス・キリストという既に据えられている土台を無視して、だれもほかの土台を据えることはできません。

(コリントの信徒への手紙一3章11節)

パウロはコリントの人たちに、わたしが神さまの恵みによって教会の土台を据えたと告げます。さらにその土台は、イエス・キリストという土台を無視して建てることもできないと書きます。

建物を建てるときには、基礎工事をかなりしっかりしないと丈夫な建物はできません。また土台とは全く違うサイズの建物を建てようとしても、うまくいかないでしょう。土台を大切にすることが必要なのです。

わたしたちの身体は、神さまの神殿だと言われます。しかし自分の力だけでどれだけ着飾ろうとしても、その土台が無視されてしまえば、それは堅固な建物とはならないのです。神さまの霊を感じ、日々歩みたいものです。