日ごとの聖書(1月27日)

本日の通読箇所「詩編16:1~6」

主に申します。「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」

(詩編16編2節)

「主はわたしの受け継ぐ永遠の宝」:主への信頼の歌です。表題にある「ミクタム」というのは、「苦しめられている」という意味だそうです。したがってこれは、ダビデが苦しみの中で歌った歌だとされています。

3節の「この地の聖なる人々」や「尊い人々」とは、異教の神々を指しているそうです。偽りの神々や偶像にひれ伏すことなく、主なる神さまを信じ、神さまに信頼を置くという決意が歌われているのです。

聖書における「信頼」とは、ちょっとした安心感を得ることやホッと一息つける場所にいることというのではなく、神さまに心と思いとを開放するという能動的なことです。神さまのみ手にすべてを委ね、与えられた場所で歩んでいくことが大切なのです。