日ごとの聖書(12月16日)

本日の通読箇所「詩編143:1~6」

あなたの僕を裁きにかけないでください。御前に正しいと認められる者は 命あるものの中にはいません。

(詩編143編2節)

「悔い改める者の祈願」:救いを求める個人の祈りです。この詩編は7つある「悔い改めの詩編」の7つ目のものです。この詩編には、他にはあまり見られない記述があります。2節の「御前に正しいと認められる者は 命あるものの中にはいません」です。

詩編の中で多いのは、「わたしの正しさによって」という言葉です。「自分は正しいのだから悪を何とかしてください」という願いが、一般的なのです。しかしここでは、正しくない自分を認め、神さまの憐れみを求めていくのです。

神さまに頼る、そのことを歌った聖歌495番があります。「イェスよわが神よ 主よわがすべてよ 祈りにこたえて み恵みをたまえ 主はわが喜び いよよ主を愛せん」。罪人であるわたしたちの祈りに耳を傾けてくださる神さまに、すべてを任せましょう。