日ごとの聖書(3月2日)

本日の通読箇所「詩編29:1~9」

主の御声は力をもって響き 主の御声は輝きをもって響く。

(詩編29編4節)

「嵐における主の栄光」:賛美詩編です。この詩編は宇宙の主権者である神さまを賛美しています。最初に出てくる「神の子ら」とはイエス様のことを言っているのではなく、信心深い人たちのことを指しているのでしょう。

3節以降に「主の御声」という言葉が7回も出てきます。主の御声のすさまじさがここでは描かれます。その声は水の上に響き、力をもって響き、輝きをもって響きます。また地震を起こし、稲妻をも引き起こします。

そのような大きな力を持つ主をほめたたえ、その栄光を主に帰すのです。わたしたちの日々の祈りの中でも、「み名を賛美します」、「み名をあがめます」といった、神さまの栄光に感謝する言葉を意識して用いるといいかもしれません。