日ごとの聖書(3月14日)

本日の通読箇所「詩編33:12~15」

人の心をすべて造られた主は 彼らの業をことごとく見分けられる。

(詩編33編15節)

昨日の箇所の後半から、作者は主を様々な形で賛美します。まず天地を造り、支配される方として。次に国々と諸国の民の神として。そして今日の箇所では人を治める神としてあがめていきます。

今日の箇所に、「人の子らをひとりひとり御覧になり」、「地に住むすべての人に目を留められる」と書かれています。イエス様がペトロたち漁師を弟子として招いたとき、イエス様は彼らを「御覧になった」そうです。

神さまのみ心は、わたしたち一人ひとりの心に向けられているのです。神さまは決して遠い存在ではありません。わたしたちのすぐそばにいて、わたしたちに目を向けられる方だということを、心に留めたいと思います。