日ごとの聖書(1月 6日)

本日の通読箇所「マタイによる福音書3:1~12」

わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。

(マタイによる福音書3章11節)

イエス様が活動を開始される前に、洗礼者ヨハネが荒れ野で叫んでいました。「悔い改めよ。天の国は近づいた」。彼は道を備えるために来ました。

「悔い改め」とは簡単な反省や思い直しではなく、心の向きを180度変えることです。神さまの方ではなくそっぽを向いていた心の向きをグリンと変え、神さまに向き直ることを言います。

洗礼者ヨハネは水で洗礼を授けますが、後から来る人は聖霊と火で洗礼を授けるといいます。後から来る人とはイエス様のことです。イエス様はわたしたちにどのように関わってくださるのでしょうか。