本日の通読箇所「詩編33:1~11」
主に従う人よ、主によって喜び歌え。主を賛美することは正しい人にふさわしい。
(詩編33編1節)
「創造主の摂理の賛歌」:ほめ讃える賛美詩編です。「主に従う人よ、主によって喜び歌え」という言葉を聞くと、聖歌457番「主に従い行くは」を思い出すという方もおられるのではないでしょうか。
主に従い行くことは、どんなに喜ばしきことでしょう、どんなに幸いなことでしょう、どんなに心強いことでしょう、と歌うこの聖歌は、主こそ信頼と希望を置くことができるお方だと歌う詩編33編と共鳴するようです。
「十弦の琴を奏でて」とあるように、この詩編は神さまをほめ讃えるために多くの人たちによって歌われてきました。「み跡を踏みつつ 共に進まん み跡を踏みつつ 歌いて進まん」とわたしたちも賛美しましょう。