本日の通読箇所「詩編40:13~18」
悪はわたしにからみつき、数えきれません。わたしは自分の罪に捕えられ 何も見えなくなりました。その数は髪の毛よりも多く わたしは心挫けています。
(詩編40編13節)
詩編40編の前半で作者は神さまに救われたことを報告し、自分は誠実な証人であることを告げました。しかし後半部分では、自分に悪が迫ってきているので何とかして欲しいと願います。
悪が髪の毛よりも多く、自分にからみついているという状況を想像してみましょう。どんなに心を清く保とうと思っても、欲望や悪い思いが心に浮かんできます。黙想をしていても、頭の中の雑念を振り払うのが大変です。
神さまに信頼することの難しさを、作者は語っているようにも思います。しかしここからこの詩編は、救いを求める祈りへと変化していきます。ただただ主の助けを求めるのです。自分が弱いからこそ、主が必要なのです。




