本日の通読箇所「詩編40:1~12」
あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず 焼き尽くす供え物も 罪の代償の供え物も求めず ただ、わたしの耳を開いてくださいました。
(詩編40編7節)
「感謝と嘆願」:賛歌と救いを求める祈りです。作者はまず、自分が死の淵から救い出された過去について語ります。「滅びの穴、泥沼からわたしを引き上げ」てくれた主に対して、賛美をささげるのです。
そしてそのときに主は、いけにえも供え物も求めず、ただ「わたしの耳」を開いてくれたということです。この7節の言葉は、ヘブライ人への手紙10章5~7節の「あなたは、焼き尽くす献げ物や罪を贖うためのいけにえを好まれませんでした」に通じます。
神さまは救いの恵みに与かった人に対して、自発的に自分を献げることを求めます。「こういうことが決まっているからこの献げ物をしなさい」ではないのです。「この恵みをわたしは誰と分かち合おうか」という思いが大切なのです。




