日ごとの聖書(7月17日)

本日の通読箇所「詩編79:1~9」

主よ、いつまで続くのでしょう。あなたは永久に憤っておられるのでしょうか。あなたの激情は火と燃え続けるのでしょうか。

(詩編79編5節)

「エルサレムと神殿の破壊」:主の民の祈りです。ここに書かれている出来事は、紀元前587年に起こったバビロニアによるエルサレム陥落だと考えられています。この出来事は、旧約聖書の列王記下25章に書かれています。

イスラエルの人々が大切にしていたエルサレム神殿が、異国の民によって汚されました。エルサレムは荒廃し、その地は荒らされ、そして人々は虐殺されていきます。イスラエルの人々は、弱さと恥辱の中に生きていくことになります。

彼らはこの状況を、「神さまの怒り」によるものだと考えます。自分たちの罪のせいで、こうなったのだということです。そしてその怒りを、自分たちの敵に転じて欲しいと願うのです。頭の上の炭を隣の人の頭に置き替えてください、ということでしょうか。