日ごとの聖書(6月3日)

本日の通読箇所「詩編68:6~9」

神は孤独な人に身を寄せる家を与え 捕われ人を導き出して清い所に住ませてくださる。背く者は焼けつく地に住まねばならない。

(詩編68編7節)

6~7節には、よるべない者を助けられる神さまの姿が描かれます。「よるべない」とは、寄る辺のない、身を寄せるあてがない、頼りにできる類縁の者がいない、孤独であり不安である、という意味です。

神さまは孤独の中、助けを求める人を導いてくださいます。その人たちが平安に過ごせる場所を与えてくださるのです。神の国とは神さまの支配という意味です。誰かにすがるしかない人が平安に生きることができる場所、それが神の国なのでしょう。

その神の国が、争いなどで土地を奪う必要もなく、わたしたちの中にすでにやって来ているというのがイエス様の教えです。そしてわたしたちも聖なる宮に組み込まれ、そこに住むことが許されているのです。