本日の通読箇所「詩編68:1~5」
神に向かって歌え、御名をほめ歌え。雲を駆って進む方に道を備えよ。その名を主と呼ぶ方の御前に喜び勇め。
(詩編68編5節)
「主の凱旋行列」:神の勝利と支配です。この詩編はイスラエルの民を率いた主が戦いを経て、聖所へと向かう様子が語られたものです。まるで絵巻物のようにその様子が伝えられています。しかし同時に、全詩編の中で一番意味が分かりにくいという評価もあります。
出エジプト記15章には、「海の歌」というモーセの歌が載せられています。エジプトを無事に出ることができた感謝を、神さまにささげる歌です。この詩編は海の歌と類似していると言われます。
「雲を駆って進む方(5節)」という表現があります。エジプトを出る際、主なる神さまは、昼は雲の柱、夜は火の柱をもって民を導きました。その救いのシナリオが、スタートしていくのです。




