本日の通読箇所「出エジプト記16:11~21」
しかし、オメル升で量ってみると、多く集めた者も余ることなく、少なく集めた者も足りないことなく、それぞれが必要な分を集めた。
(出エジプト記16章18節)
神さまはまず夕方に、うずらを与えられました。うずらは日本でも食用として用いられていたようです。またうずらの卵は燻製にしても美味しいです。ただ60万人が食べる量ですので、相当な数がやって来たのでしょう。
そして朝になると、地の上の霜のように薄く細かいものがうっすら積もっていました。モーセは「これがパンだ」と告げます。そして1人当たり1オメル(2.3リットル)ずつ取るように命じます。総計138万リットルです!
モーセはそれを、翌朝まで残さずにその日のうちに食べるように言いました。しかしその言葉を守らない者も出ます。モーセはその人たちに対して怒りました。モーセの言葉をまだ、神さまの言葉として受け入れてないようです。