日ごとの聖書(5月2日)

本日の通読箇所「詩編52:1~6」

お前の考えることは破滅をもたらす。舌は刃物のように鋭く、人を欺く。

(詩編52編4節)

「悪よりも強い神の慈しみ」:知恵文学的な詩編です。2節に書かれている出来事は、ノブの祭司アヒメレクの家にサウル王から逃れたダビデを見つけたエドム人ドエグが、そのことをサウルに告げたというものです。

サムエル記上21章と22章に書かれたこの出来事によって、ノブの祭司が多く殺されてしまいます。3~6節には、破壊をもたらす人間を非難する言葉が並びます。ドエグのおこないは人々の命を奪い、悲しませるものでした。

「力ある者よ、なぜ悪事を誇るのか」という問いかけは、わたしたちにも投げかけられているのかもしれません。わたしたちは言葉一つで人を貶め、その人の命を奪うものだということを、心に留める必要があるかもしれません。