本日の通読箇所「詩編56:10~14」
あなたは死からわたしの魂を救い 突き落とされようとしたわたしの足を救い 命の光の中に 神の御前を歩かせてくださいます。
(詩編56編14節)
11節に、「神の御言葉を賛美します。主の御言葉を賛美します」という信仰の表明がでてきます。ここでいう「御言葉」とは具体的に、どのような言葉でしょうか。それは聖書に書かれています。
「恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け わたしの救いの右の手であなたを支える。(イザヤ書41章10節)」のように、「恐れるな」という呼びかけが出てきます。
そしてその後には、「共にいる」という神さまの約束があるのです。その言葉を信じているから、わたしたちは神さまに拠り頼むことができるのです。そしてその感謝の礼拝をささげるのです。