本日の通読箇所「詩編71:1~9」
老いの日にも見放さず わたしに力が尽きても捨て去らないでください。
(詩編71編9節)
「老人の嘆願と賛美」:救いを求める祈りです。この詩編の9節と18節に「老い」や「白髪」という言葉が出てくるので「老人の嘆願」とされますが、内容的にはキリストの受難にも結びつけられています。復活前火曜日にこの詩編は用いられます。
わたしたち人間は、みんな年を取ります。そのスピードに違いはあるかもしれませんが、わたしも「老い」を感じることがよくあります。走ったらすぐに息が切れるし、お昼ご飯を食べると眠くなります。そして朝は、ものすごく早く目が覚めます。
聖書は「老い」を、「弱さ」と結び付けます。しかし弱いからこそ、神さまに頼ることができるのです。神さまにのみ信頼をおき、すべてを委ねて歩んでいく。その喜びに気づかされるのが、「老い」なのかもしれません。




