日ごとの聖書(10月15日)

本日の通読箇所「詩編116:1~7」

哀れな人を守ってくださる主は 弱り果てたわたしを救ってくださる。

(詩編116編6節)

「救いの感謝」:個人的感謝の歌です。救いを求める祈りが聞かれたことに対して、感謝をささげます。1節に、いきなり「わたしは主を愛する」という言葉が出てきます。この詩は、神さまへの愛の告白からスタートするのです。

「主われを愛す」という歌は良く知られていますが、こちらから神さまを愛するということを歌った歌があるのをご存じでしょうか。聖歌集の533番にあります。この聖歌集にたくさんの歌が収められているジョン・ベルが作詞・作曲したものです。

「主を愛そうこころこめて 深い思いを見つめ 主に愛されて生かされる この命を尽くして 見つけようまことのやさしさを いつくしみあふれるイェスの中に 主を愛そうこころこめて 深い思いを見つめ」。歌詞を見ただけで、温かい気持ちになりませんか。