日ごとの聖書(4月19日)

本日の通読箇所「詩編47:1~5」

すべての民よ、手を打ち鳴らせ。神に向かって喜び歌い、叫びをあげよ。

(詩編47編2節)

「主は世界の王」:主を王と讃える賛歌です。聖書に出てくるイスラエルの王は、と言われて思い出すのは、ダビデ王かソロモン王ではないでしょうか。ダビデ王は2代目、ソロモン王は3代目の王でした。そして初代の王はサウル王でした。

つまりそれまで、イスラエルには王がいなかったのです。多くの部族に分かれていたという理由もありますが、自分たちの本当の王は主なる神さまであるという思いが強かったとも言えるでしょう。

この詩編は、「主の即位式」としても使われていました。聖公会でもイエス様の昇天日に聖餐式をおこなう場合、この詩編を用いることがあります。教会の上に、王の王としてイエス様をお迎えするということなのです。