本日の通読箇所「詩編4:7~9」
平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。主よ、あなただけが、確かに わたしをここに住まわせてくださるのです。
(詩編4編9節)
昨日の箇所で作者は、傷ついた自分の姿を吐露し、怒りを表明していました。しかしこの後半部分において、彼は神さまへの信頼を前面にあらわし、眠りにつこうとしています。その背景には、希望がありました。
聖歌471番「恵みの影に伏し憩い 愛の光に起きいでて 正しきわざを一日いそしみ 夕べのまどいいとたのし」は、この詩編を元にして書かれています。様々な苦難が日中にあったとしても、明日への希望を胸に信仰者は平安に満たされるのです。
この詩は、夕べの祈りとして用いられてきました。わたしたちは生きていく中で、様々な苦難にぶつかります。しかしその日の終わりにはまた、神さまへの信頼が回復されていく。それが信仰なのではないでしょうか。




