本日の通読箇所「詩編75:1~8」
地はそこに住むすべてのものと共に 溶け去ろうとしている。しかし、わたしは自ら地の柱を固める。
(詩編75編4節)
「全世界の審判者である神」:この詩はいろいろな類型が混ざっていると言われています。この詩の2節は会衆の賛美です。「あなたに感謝をささげます」と繰り返しながら賛美する。わたしたちもそうなりたいものです。
3節以降は神さまの語りや警告が書かれていますが、一番強く言われているのは「驕(おご)るな」ということです。「驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し」という平家物語の冒頭を思い出します。
「驕る」とは、地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをすることです。自分を誇り、自分の力に頼り、自らを高くすることです。そのような人は、神さまの裁きを受けるということでしょうか。




