本日の通読箇所「ヨシュア記11:1~9」
主はヨシュアに言われた。「彼らを恐れてはならない。わたしは明日の今ごろ、彼らすべてをイスラエルに渡して殺させる。あなたは彼らの馬の足の筋を切り、戦車を焼き払え。」
(ヨシュア記11章6節)
気の重くなる内容が続きます。しかしこれらの箇所をきちんと読むことは、今もやまない戦火の理由を知ることにもつながります。「主が彼らをイスラエルの手に渡されたので」という言葉が、ある人たちには正義なのです。
特に「馬の足の筋を切り」という行為は、残虐な動物虐待です。ただこの時代、馬は軍隊用の動物でした。「軍事用」のものだから、その力をそぎなさいという命令のように思います。
聖書のイスラエルが多くの国を征服したという出来事は、いわゆる「歴史書」には書かれていません。これはあくまでも、神学的事実と言えるものです。神さまのみ手によって、“当時の”イスラエルが土地を得た、ということを言っているのにすぎません。




