日ごとの聖書(4月4日)

本日の通読箇所「創世記24:45~67」

ラバンとベトエルは答えた。「このことは主の御意志ですから、わたしどもが善し悪しを申すことはできません。」

(創世記24章50節)

ここでラバンとリベカの父であるベトエルが登場します。彼とラバンはアブラハムのしもべの話を聞き、リベカがイサクの妻となることを了承します。神さまの意志だと聞かされると、反対するわけにもいかないでしょう。

しもべの申し出が聞かれ、彼らは安心して食事をいただきます。また贈り物を兄や母に贈り、その日はベトエルの家に泊まります。娘の嫁ぎ先は遠く離れていたので、ラバンたちはもう少し長く家に留まるようにと願います。

しかししもべは、次の日の朝に出発したいと申し出ます。そしてリベカもそれに従います。夕暮れ近く、リベカは散歩から帰って来たイサクを見ます。これがイサクとリベカの出会いでした。