本日の通読箇所「創世記25:1~6」
アブラハムは、再び妻をめとった。その名はケトラといった。
(創世記25章1節)
サラが亡くなったとき、アブラハムは137歳でした。しかしアブラハムはさらに妻をめとります。アブラハムは175歳まで生きたと後の場面で書かれていますが、それにしても元気です。
しかもその妻に、子どもが6人生まれます。イサクの誕生のときに、「高齢のわたしたちに」と言っていたのは何だったのでしょうか。男性は高齢でも子どもができるということなのでしょうか。
アブラハムはケトラの子どもたちを「側女の子」とします。そしてイサクから遠ざけるために移住させます。以前イシュマエルとイサクとの母の間でいざこざがあったことを思い出し、予防線を張ったのでしょう。