日ごとの聖書(1月15日)

本日の通読箇所「詩編8:4~10」

そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。

(詩編8編5節)

「すみわたる大空に 星影はひかり 風そよぐ野に山に 草花はかおる 数しれぬ空の星 神さまはみな数え ひとつずつ目をとめて 守られるいつも」、聖歌350番の1節です。この詩は詩編8編を元に書かれています。

創世記1章には、天地創造の場面が描かれています。神さまは天体や植物、鳥や魚、動物もすべて造られました。そしてわたしたち人間を造り、すべてのものを治めるように命じられました。

わたしたちはその自然の中に生かされていることを、日々感謝したいと思います。日常の雑踏から離れ、星や自然、風に身を任せながら神さまの息吹きを感じる。その中で、ぜひ聖歌350番を歌いましょう。