本日の通読箇所「ヨシュア記20:1~9」
意図してでなく、過って人を殺した者がそこに逃げ込めるようにしなさい。そこは、血の復讐をする者からの逃れの場所になる。
(ヨシュア記20章3節)
神さまはヨシュアに対して、逃れの町を定めるように命じます。逃れの町については、民数記35章6~34節、申命記4章41~43節および19章1~13節にも書かれています。「故意ではない殺人」を犯してしまった人を、逃れさせる場所です。
ただし逃れの町に避難した人は、そのときの大祭司が死ぬまでの間、そこに留まらなければいけませんでした。またその人が逃れの町を出てウロウロしていると、被害者の遺族に殺されても文句は言えなかったようです。
「故意」と「過失」、現代もその判断は難しいことがあります。飲酒運転や大幅なスピード超過で事故を起こしても「危険運転致死傷罪」が適用されることは珍しく、「過失運転致死罪」になることが多いです。「殺人罪」になることは、まずありません。




