日ごとの聖書(11月14日)

本日の通読箇所「出エジプト記29:38~46」

彼らは、わたしが彼らの神、主であることを、すなわち彼らのただ中に宿るために、わたしが彼らをエジプトの国から導き出したものであることを知る。わたしは彼らの神、主である。

(出エジプト記29章46節)

一日に二匹の小羊を祭壇の上にささげるように、神さまは命じられます。年間700匹以上です。ノアの箱舟のときにも「いけにえ用の動物」が一緒に乗せられていましたが、そのあたりは割り切らないと仕方がないのでしょうか。

新共同訳聖書で「臨在の幕屋の入り口」と訳されていた場所は、新しい聖書では「会見の幕屋の入り口」となりました。神さまは、「わたしはその場所で、あなたたちと会い、あなたに語りかける」と約束されます。

神さまが来てくださる場所を用意する。まるで神社の鐘を鳴らすところのようなイメージです。しかしイエス様が遣わされたことによって、そのような場所は必要なくなったのです。